昨年に続き、今日は港区の港南小学校で尺八体験を1時間×3コマ(入れ替え制)やってきました。
その様子と反省について書きます。
今回は、運指表などのほかにA4で一枚解説のテキスト(自作)を用意しました。
皆さん一生懸命やってくれました。
全員一応ハやヒの音は鳴らすことができてよかった思いました。
人によってはロの音までたった1時間のなかで鳴らすことができていました。
この「人によってロの音まで鳴らせた」というのは、大変良いことでもある一方、
そこまで到達しなかった方に、「尺八難しい」とか「向いてない」とか
ネガティブな間違った認識をされないようにしないといけないなと思いました。
(短時間でロまで鳴らなくて当たり前だし、一ヶ月習えばそんな差は全くなくなるのに)
ポジティブに、「鳴らせなくて悔しい!」とか、「先生みたいにふけるようになりたい」とか思ってもらえたらよいのですが。
その辺については、最後のほうで、私自身は初日全然できなかった話をしたものの、ちゃんと響いたか・・・。
最後のほうではなく、始める前に「今日ある程度できる人もできない人もいると思いますが~」みたいな、そういう話をしたほうがよかったかな~。次回への反省。
彼らが今すぐに始めなくても、大学生になって、和楽器サークルの勧誘かなんかで興味もってくれたらいいなと思いました。(私自身が小学校のとき友達の家で5分くらい吹いたのを覚えていたから尺八サークルの勧誘に付いていったので。)
そして、だれか1人でも高輪尺八教室に来てくれないかしら。
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